3年目
ジーパンを作ろうとミシンを買ったのがきっかけで始まったお裁縫ですが、レザー、バッグ、3Dプリントに変化し、3年目に突入いたしました。
もともと、ロボアニメ>プラモ>造形という流れで地元の木型屋に就職したんですが、
7年目で有機溶剤やダストでアレルギー性の喘息が出てしまう体質になり泣く泣く造形仕事を諦めてたんです。
なので、この手が有ったぞ!?リベンジだ!という感じも少しあり、楽しくやってます。
アニメの仕事やってるからデザインなんかはアドバンテージが有ると思ってたんだけど、
「削ってていくデザイン」が異常に難しくて今も難儀しています。
ホントに何もなくなるまで削らなきゃいけない、残ったわずかなモノを洗練しなきゃいけないんだと思うけど、なかなか難しいです。
あとは、ある色、あるテクスチャを組み合わせて成立させる難しさ、
色や質感はコントロールするものだと思ってたので(笑
そういう意味では凄く勉強になってます。
ただ、、本当に換金するのは難しい。
早く胸を張ってお金をもらえるところまで到達したいものです。
頭では分かっていた、自分の描いた絵で飯が食えていることがいかに奇跡的な事で、
ありがたいことかが実感として分かってきましたよ。
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